博物館資料救済活動
博物館の資料をみんなでまもる救済システムが稼働しました!
★お知らせ
2023/6/8 令和5年5月26日に発生した地震による博物館資料被災状況について
2023/5/11 令和5年5月11日に発生した地震による博物館資料被災状況について
2019/10/17 台風19号による博物館資料被災状況について
2019/9/25 台風15号による博物館資料被災状況について
博物館資料救済システム
千葉県博物館協会では、加盟館園の収蔵資料が、自然災害などにより大きな被害を受けたとき、協会全体でその資料を救済するシステムを構築しました。
救済システムの詳細(PDF4,624KB)
救済体制の概念図(PDF224KB)
救済フローの概念図(PDF786KB)
平成26年度から、有事に備えるため、平時における様々な活動を行っています。
それらの活動を通し、システムを点検し、より実行性の高いものに改良していきます。
平時の主な活動
◎地域ブロック会議の開催
千葉県内を9の地域ブロックに分け、各ブロック内の加盟館園が定期的に会議を開催し、有事の際の課題を整理するとともに、職員同士の交流を深めます。
◎博物館に関する基本情報の共有化と更新
加盟館園の博物館資料や資料保管に関する基礎データを収集し、共有しています。
◎有事を想定した訓練の実施
被害の収集伝達訓練、センター館(千葉県立中央博物館)での総合対策本部の立ち上げ訓練、被災ブロック内での現地対策本部の立ち上げ訓練等を、毎年実施しています。
情報伝達訓練は毎年3月11日に実施します。
報告様式
様式1 ブロック中核館への報告用(Excel13KB)
様式2 センター館への報告用(Excel15KB)